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生理痛(仙腸関節痛)・生理不順(月経不順)

生理の予定日が近づくにつれ腰痛や頭痛起こす方へ。
もしかすると神経圧迫による循環が悪いことで
痛みを引き起こしている可能性もあります。

こんなお悩みを解消

  • 生理予定日が近づくと腰痛・頭痛が出る
  • 周りの人と比べて症状が重いような気がする
  • 症状が重いと仕事や日常生活に支障がでる
  • 周期が毎月バラバラで不安
  • 妊活や症状を軽くするために薬を飲むも副作用が辛い

なぜ生理不順(月経不順)を起こすのか?
|整体院omo

 原因の多くはホルモンバランスの乱れと言われています。そもそも月経というメカニズムには、「エストロゲン」「プロゲステロン」といった女性ホルモンは脳下垂体と卵巣が連絡を取ることで分泌の量を決めています。この連絡の部分に何かしらのエラーが起こることで分泌量が狂い、いわゆる予定日に来ないという現象が起こり得ると考えられます。この生理周期には法則があり、その法則通りにホルモン分泌が行われていれば生理不順を起こす可能性は限りなく低いと考えられます。
 このエラーとは具体的に以下のことが考えられます。

  • 自律神経の乱れによるストレス
  • 脳下垂体と卵巣の情報をやりとりする神経伝達のエラー
  • 過度なダイエットや運動による栄養の低下または疲労

これらの要因から正しくホルモン分泌ができなくなることで、周期に乱れが生じます。

本来の月経周期について
|整体院omo

 月経周期とは、月経開始から次の月経の前日までの周期を言います。だいたいこの周期は25日〜38日の間が本来の月経周期といわれており、月経開始から5日〜7日で終了するのが一般的と言われています。この期間から外れると生理不順(月経不順)と言われます。この正常期間とも言われる範囲から逸脱していることが多い方はまず施術を受けるということを視野に入れるべきかもしれません。多くの場合39日以上期間が空く方は検討してください。
 もっとより詳しく話していきます。まず、月経が始まると卵巣は排卵に目掛けてホルモン分泌調整を始めます。この時、体温は低い状態から徐々に高い状態へと変化していき、エストロゲンホルモンの分泌も増えていきます。排卵の直前にエストロゲン量は一気に増え、十分にホルモン分泌が出されることで排卵を開始し、妊娠しやすい時期(黄体期)になります。この排卵後に妊娠しやすい時期を維持するために、プロゲステロンの分泌量が増えることで黄体期(妊娠しやすい時期)が維持されます。これは2週間ほど継続されます。そして、2週間を超えるとエストロゲン、プロゲステロンの分泌量は低下し、月経が始まります。

ご予約はオンラインからでも可能です。

生理不順(月経不順)を放置するとどうなるの?|整体院omo

 放置期間が長いと卵巣機能に何かしらの影響が生じます。この状態になると考えられる疾患としては以下が考えられます。

  • 不妊症
  • エストロゲン過剰による仙腸関節痛
  • 子宮内膜症
  • 骨粗鬆症(骨折しやすくなる)
  • がん発症のリスク増大
  • うつ病リスクの増大
  • 頭痛

 ホルモンバランスの影響がさまざまな症状を引き起こします。いかにホルモンバランスが重要であり、女性にとっては大切な部分であるかをしっかりと理解することが重要となります。

整体で生理不順(月経不順)は改善できる?|整体院omo

 こういった女性ホルモンでの治療において、有名なのは産婦人科で処方されるピルです。つまり薬によるホルモンの補充での改善が広く一般に知れ渡っています。しかし、先ほどの月経周期メカニズムを考えるとホルモンの調節を行っている神経に何かしらのエラーが起こることで引き起こされると記しました。まずホルモン分泌調整を行う際に、どれくらいの量が必要なのかを判断する神経が存在するわけです。例えば、卵巣がエストロゲンを100個届けて欲しいと神経伝達を行います。そうすると視床下部である脳下垂体がエストロゲン100個欲しいという伝達を受け、100個送り届けるというのが正常なやりとりです。これをフィードバック機構といいます。
 しかし、このやりとりをする神経伝達のどこかで神経圧迫やストレスによる自律神経の乱れにより交感神経が常に興奮状態であった場合に、この100個欲しいという情報が伝わらず、40個になったり、150個になってしまうというのがホルモンバランスの乱れであるということです。この神経伝達を取り除くことが根本解決になります。
 では、ピルはその根本解決になっているのか?ということですが、これはホルモン調整を外部から担っているに過ぎません。つまり、足りない部分を補うのがピルの役割です。うまく伝達して運ばれなかったホルモンの数を薬で補うことで解決に導くということです。
 前置きがかなり長くなりましたが、ここからが本題となります。整体で生理不順(月経不順)が解決するのかという話ですが、実は整体で改善しているという例があります。これは、特にアメリカ発症であるカイロプラクティックという技術は自律神経の調節を行うことで有名です。先ほども書いたように神経圧迫による伝達がうまくいかないという部分にアプローチをしてフィードバック機構を復活させる。ということが可能であるわけです。実際に整体院omoでは、首痛や腰痛で通院を始めて、改善とともに生理痛や生理不順が改善されたという女性も多くいらっしゃいます。これは、検査をしていく上で腰痛の原因や首痛の原因が生理痛や生理不順の箇所と一致していたということになります。

ご予約はオンラインからでも可能です。

原因について

ホルモンバランスの乱れによる症状であることは、調べると出てきます。
しかし、なぜホルモンバランスが乱れるのかは曖昧であることが多いです。
女性ホルモンであるエストロゲンの量を調節しているのは脳下垂体といわれる脳部分が関係していいます。この脳下垂体から卵巣までの距離で何かしらのエラーが起こることで必要なエストロゲンの量より「多い」または「少ない」という状況が起きることで生理痛・生理不順になる方が多いです。
では、どのようにしてエラーが起きるのでしょうか?それは神経圧迫(サブラクセーション)により正しい情報が脳に送られないことで起きるのでは無いかと言われています。

整体院omoの施術について

他院にはこだわりある検査機器

整体院omoの施術では、徹底したカウンセリングと全身のゆがみ検査で使用する神経圧迫測定器、磁石検査、自律神経乱れ検査機器を行った上で総合的な評価します。特にホルモンバランスでの検査であれば、自律神経検査と磁石検査はとても重要であり、検査への時間をかなり重要とします。

カイロプラクティックで見つけ出した根本原因を解決

整体院omoでは、カイロプラクティックというアメリカ発祥の技術を用いて根本原因を矯正していきます。施術スタッフは、日本にカイロプラクティックを持ち込んだドクターのもとで研修経験も積んでいます。

オーダーメイドの施術機器でより改善を促す

全身矯正の施術だけではなく、人間の手では再現できない最新の機器を用いてさらに改善を促していきます。特にホルモンバランスの乱れからの症状であれば自律神経を整える機器「スーパーライザーPX」がオススメになります。この機器自体は痛みなく3分〜5分で終わり、施術料金に含まれているため追加料金はかかりません。

ご予約はオンラインからでも可能です。

執筆者
柔道整復師・キネシオテーピングトレーナー
整体院omo 院長 上野

院長プロフィール

こだわりの機器

慢性腰痛(立ち続けると痛い、座り続けると痛い)

ひざ痛(変形性膝関節症、靭帯損傷)

自律神経失調症

ストレートネック(スマホ首)・猫背

生理痛(仙腸関節痛)・生理不順(月経不順)

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