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心身を鍛える「超回復理論」とは何か

活力を高めるために必要なのは「適度な負荷」

では、どうしたら活力を高められるのでしょうか。意外に思われるかもしれませんが、実はあえて軽い負荷を自分に与えると、活力が高まることがわかっています。ここで思い出してほしいのが、以前のブログでお話しした「オーバートレーニング症候群」と、それを防ぐために必要な「超回復理論」です。

オーバートレーニングとの違いとは?

前回のトレーニングの疲れが回復しきっていないのに次のトレーニングをすると、パフォーマンスは逆に下がってしまう。これがオーバートレーニングの状態です。そうならないようにアスリートたちは、トレーニング後に適切な休養を取り、「超回復」させることで、体のパフォーマンスを高めていくのです。

ご予約はオンラインからでも可能です。

筋トレでおなじみの「超回復」とは?

この超回復理論は、筋力トレーニングではとてもよく知られた考え方です。たとえば、筋トレを行って筋繊維に負荷をかけると、一時的に筋力は落ちます。しかしその後、48~72時間しっかり休むことで、トレーニング前より筋力が強くなるのです。この現象を「超回復」といいます。

筋肉だけじゃない、心にも応用できる

こうした理論は、アスリートやボディービルダーだけに限った話ではありません。日々忙しく働くビジネスパーソンや、心身のバランスを崩しがちな現代人にも当てはまります。あえて軽い負荷をかける→休む→回復して元より強くなるというサイクルを意識的に生活に取り入れることで、心も体も回復力と活力が高まっていくのです。

参考元:東洋経済新報社「あなたを疲れから救う 休養学」

上野 智徳

上野 智徳

資格: 柔道整復師(国家資格)、キネシオテーピングトレーナー 所属協会: 日本カイロプラクティックリサーチ協会 一般社団法人 日本治療協会 一般社団法人 キネシテーピング協会 学会報告: 日本柔道整復師会東海学術大会 トレーナー実績: 大相撲名古屋場所テーピング救護 名古屋アドンベンチャーマラソン キネシオテーピング救護 同朋高校柔道部 テーピング救護 経歴:  厚生労働省が認める国家資格の柔道整復師を取得した後、MRIがある整形外科勤務を経験し、MRIやレントゲン画像と痛みについて学ぶだけでなく、骨折やギプス固定、捻挫、肉離れ等の外傷の治療も行う。また、股関節や膝関節の人工関節手術後の入院リハビリまで広く携わる。 そして、腰痛に関して研究している「腰痛班」と「腰椎分離症班」に所属をし研究もしており、学会での発表経験もあり。  整形外科を退職後には、同じ柔道整復師の資格を持ち、同資格初の医学博士を取得した先生のもとでの研修経験を踏まえ、分子の世界で痛みと痛みが治っていくメカニズムについて学ぶ。  月2回ほど東京で日本にカイロプラクティック技術を持ち込んだドクターのもとでカイロプラクティック研修を行なっている。 参加セミナー: ・東京都千代田区麹町白石接骨院セミナー 2018年度 第2回麹町セミナー 2019年度 第1回麹町セミナー 2019年度 第2回麹町セミナー 2021年度 第1回麹町セミナー(オンライン) 2022年度 麹町WEBセミナー ・東京都中央区塩川カイロプラクティックテクニックセミナー 塩川満章D.C.トムソンテクニック教室 塩川満章D.C.ガンステッドテクニック ペルビックベンチ/ニーチェストテーブル/サービカルチェア/ケースマネジメント 塩川満章D.C.上部頚椎ボディドロップターグルリコイルテクニック 塩川満章D.C.磁気マニュアルテクニック 塩川満章D.C.クレニオセイクラルセラピー 塩川雅士D.C.哲学教室 カイロプラクティックシステムセミナー: 骨盤、腰椎、胸椎、頚椎、上部頚椎 ・愛知県名古屋市ロコモペイングループ 機能解剖学に基づいた触察とエコー観察 肩関節/肘関節/手指部/体幹・肋骨・股関節/下肢筋肉離れ/膝関節/足関節 ・兼子ただしストレッチ大学 有資格者コース 2024年度 ビデオコース卒業

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ストレスからくる自律神経の乱れの原因を見つけてくれました。

愛知県岡崎市在住 20代女性

整形外科病院でも診断できなかった腰痛の原因を見つけてもらえました。

名古屋市在住 60代女性

長年のストレートネックと肩凝りを改善してもらいました!

名古屋市在住 20代男性

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