季節が変わる今の時期に、腰痛を訴える方が増えています。特に「ぎっくり腰」が増えることには、いくつかの理由が考えられます。
ぎっくり腰とは?
ぎっくり腰は「急性腰痛症」とも呼ばれる症状で、突然激しい腰の痛みが走り、身動きが取れなくなることが特徴です。この痛みの原因は主に椎間板の損傷とされており、腰を曲げ捻る動作で引き起こされることが多いです。一度ぎっくり腰になると再発しやすいと言われるのは、一度炎症を起こした組織が完全に元通りには戻らないためです。何度も繰り返すと、ヘルニアや脊柱管狭窄症などに進行する可能性もあります。
季節の変わり目にぎっくり腰が起きやすい理由
特に季節の変わり目には、気温の寒暖差が大きくなることで自律神経が乱れやすくなり、それが腰痛を引き起こす原因の一つだと言われています。自律神経には交感神経と副交感神経があり、これらが適切に切り替わることで内臓が正常に機能しますが、季節の変わり目には自律神経の働きが不安定になり、内臓機能が低下することがあります。
例えば、食事をすると副交感神経が優位になりますが、自律神経の乱れにより交感神経が優位なままの状態が続くと内臓機能が正常に働かず硬化し、結果的に腰痛やぎっくり腰の発症につながるというわけです。
整体院omoの腰痛へのアプローチ
整体院omoでは、こうした腰痛に対して次のようなアプローチを行っています。
1.カイロプラクティック施術
カイロプラクティックを通じて神経圧迫を取り除き、自然治癒力を引き出すことで回復を促進します。さらに、カイロプラクティックの施術により自律神経を整え、不安定になった神経のバランスを回復させることも可能です。
2.最新機器によるアプローチ
自律神経の状態をボディチェッカーで検査し、スーパーライザーを使って自律神経に直接アプローチします。スーパーライザーは近赤外線を深部まで届ける機器で、自律神経を整える効果があります。
季節の変わり目は、様々な体の不調が起きます。日頃からストレスを溜めないことやバランスの良い食事など心がけるなど、普段から体調管理をすることも重要です。
体の痛みや悩みについては、ぜひ一度整体院omoにご相談ください。
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